去年、実生苗より8つの種が採れました。その時の記事は こちら からどうぞ。
今年はその種より8つ全部が発芽し、すくすくと成長しています。
この実生苗の親の株は、下の写真で、バラの隙間を忙しく駆け回っているこちらの蔓植物です。
今年もまたオレンジのフルーツがなったらいいなぁ、と想いは膨らみます。
去年、実生苗より8つの種が採れました。その時の記事は こちら からどうぞ。
今年はその種より8つ全部が発芽し、すくすくと成長しています。
この実生苗の親の株は、下の写真で、バラの隙間を忙しく駆け回っているこちらの蔓植物です。
今年もまたオレンジのフルーツがなったらいいなぁ、と想いは膨らみます。
Sowing : 25. May. 2018
Rooting : about 1 week
[Notes] medium – vermiculite, water in propagator / room temperature (about 22c) / germination rate: 80%
It’s my first time to sow “Dioscorea Sylvatica”. I have sowed “Dioscore Elephantipes” a few times in the past. It normally takes for 2 months to get germinated so it was a good surprise!
(備考) ディオスコレア・シルバチカは、亀甲竜の葉を少し細長くしたような形をした葉をつけています。種も見た目はあまり変わらないように思いました。ただ、発芽のスピードが格段に早くてびっくりしました。これは、種類が違うからなのか、今回入手した種がたまたまそうだったのか、真相はわかりません。
[播種] : 26. March. 2018
[発根] : 30. March. 2018
[別名] : 砂漠のバラ
[備考] : 水はけの良い土 / 電気プロパゲーターを使用 (約30℃)
今回は、アデニウム・オデスムの “Sunday” と ”Mango” という種類の種を蒔きましたが、このあとで、”Black widow” という種類のAdenium Obesumの種を蒔きました。この種類も、発芽&成長も早く、30度くらいの温度と湿度が確保できれば、発芽はかなりスムーズにいくような印象でした。
[追記] : 実生苗にとって1年目の冬を外で越そうとしたのは誤りでした。たくさんの苗が順調に育っていましたが、全滅してしまいました。他のコーデックスに比べかなり寒さに弱いようです。 (2019年春)
[播種] : 2. April. 2018
[発根] : 5. April. 2018
[科] : キョウチクトウ科
[原産] : マダガスカル
[海抜] : 1500 – 1999 メートル
[備考] : 播種まえの24時間、メネデール入りの水に種につけました。種がかなり水を含んだように見えました。もう少し短くても良かったような気もします。
5個中すべてが発根しましたが、そのうち1本は成長が止まってしまったので、現在は4本の実生苗として成長しています。そして、すごく健康そうなのはそのうち2本。あとの2本は、この健康そうな実生苗に比べると成長も少し遅く、細いです。
[追記] : 2019年4月、1年目の冬を無事に越したのは、そのうち1苗のみです。
[播種] : 25. May. 2018
[発芽] : 29. May. 2018
[科] : Crassulaceae
[原産] : Tanzania, Malawi and Mozambique
[備考] : 水はけの良い土、常温、発芽しやすい。
1週間もすれば、もっとたくさん発芽してくることを期待しています。
[播種] : 15. April.2018
[発根] : 約1週間後
[備考] : 播種前の2時間ほどメネデール水溶液の入った水につけました。
アデニアはこれまでもなんどもなんども挑戦してきたのですが、今回6個の種をまいて、3個発根しました。でも、2つは、そのあとすぐに成長が止まってしまい、今元気に成長している実生はたった1苗です。
はじめての実生苗です。大切に育てています。
[英名] : Zehneria Scabra
[播種] : 7. May. 2018
[発根] : 9. May. 2018
[科] : Cucurbitaceae
[原産] : Southern Africa
[備考] 播種の前に2時間ほど、メネデール入りの水に種を浸しました。
パーライトの上に播種。
電気プロパゲーターの中に入れ、30度前後に保つ。
2日後に発根しました。
こちらはウリ科の蔓植物で成長すると塊根ができるそうです。そして小さなウリのような果実がなるらしいのです。しかも、それは食べられるそうです。
日本語で調べてみると、日本国内で育てている方は結構おられて、いくつかブログも読ませていただきました。
やや日焼けしやすく、水切れも好まず、みなさん共通して野菜の培養土でも良かったかも、と書かれているので、わたしは発芽して1回目の植え替えから、”トマトの培養土”で育ててみています。
さて、どうなっていくのか楽しみです。