去年、種から実生苗を育てていました。
冬になり、葉が黄色くなり冬眠に入った時、鉢を掘り起こしてみたらびっくり。一つの茎を辿って地下に入ると、なんと、幾つもの小さな芋がくっついていたのです。
“Dioscorea elephantipes (亀甲竜)”は以前より育てているのですが、こちらの方は、一つのお芋がだんだんと大きく成長していたので、地下でジャガイモのようになっているとは思いませんでした。
そして、冬を越すために、お芋をばらばらにして土に埋めておいたものもありましたが、幾つかくっついたまま、そのまま埋めたものもありました。正直言って、どうしたらいいのかよくわからなかったのです。
そして、6月の今日、こんなことになっているのを見つけましたー!!!
![Dioscorea Sylvatica 1, 050619](https://botanynotesuk.wordpress.com/wp-content/uploads/2019/06/dsc_0003.jpg)
なんと、新芽が出ています。しかも、こんなところから。(笑)
またもや、どうしたらよいものか考えましたが、このように、そのまま植えました。
![“Dioscorea Sylvatica” by Botany Notes, 2019](https://botanynotesuk.wordpress.com/wp-content/uploads/2019/06/dsc_0014.jpg)
これからどうなっていくのか、楽しみです!!!