Kedrostis Africana – 2 Year Old Seedling

Kedrostis Africana - 2 year old seedling, MAY 2021
Kedrostis Africana – 2 year old seedling, MAY 2021 by BN

The caudex of 2 year old seeding is 2.6 cm.

2歳になった実生苗のコーデックスは、2.6 cm になりました。

✎ 2年前の記事 ✎

https://wordpress.com/post/botanynotesuk.wordpress.com/779

今年も調子いいよ

“Peperomia polycephala Atiquipa Peru”

この植物が大好きで仕方ない。
たくさんの植物を集めているけど、その中でもトップスリーに入ると思う。
とにかく、まぁるい葉っぱの植物が大好きだ。

去年から、なんとか増やしたいと考えているのだけど、去年はうちに来てはじめての年というのもあったからまだ小さかったし、枯らしてしまうのが怖くて手を出せなかった。
今年はどうにかして、この株から何かを分離して、根っこと葉っぱを出させたい。
(このような書き方から執着が伝わったかと思う。)

わたしが初めに目をつけたのは、この黄色のサークルの印の場所。
ここに何かあるのだな…
とりあえず、これを水に浸けておいたら発根しそうな気がするのよね。。

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そして、これってなんだろう?
お花かな?

よく見てみると、この株の中にひとつだけ、先が2つに割れているものがある。
どうしてかな?
雄しべと雌しべとか?
調べても出てこないんだな。
というか、この植物について書かれたサイトを見つけられない。

“ケドロスティス・アフリカーナ” – 実生苗成長中

去年、実生苗より8つの種が採れました。その時の記事は こちら からどうぞ。

今年はその種より8つ全部が発芽し、すくすくと成長しています。

この実生苗の親の株は、下の写真で、バラの隙間を忙しく駆け回っているこちらの蔓植物です。

今年もまたオレンジのフルーツがなったらいいなぁ、と想いは膨らみます。

“Peperomia polycephala Atiquipa Peru” ー コミカルな宇宙

わたしは まっすぐで凛と伸びる植物の姿がだいすきです。

そして それとはべつに 完全にちかいまん丸の葉っぱをもつ植物に すごく惹かれます。

少し前に我が家にやってきたこの植物を観察するたびに 胸がドキドキします。

まん丸の葉っぱがポンポンと 塊根から生えている 妙に不可思議で コミカルな宇宙からやってきたような こんな生き物と一緒に暮らせるなんて この世界も捨てたもんじゃない〜! と毎日のように思っているのであります。

“Peperomia polycephala Atiquipa Peru” by Botany Notes, 7.2019

“オキザリス・メガロリザ” ー 開花している

日本語では、オキザリス・メガロリザ、ツヤカタバミ(艶酸漿草) というらしい。

“Oxalis Megalorrhiza” by Botany Notes, 2019
“Oxalis Megalorrhiza” by Botany Notes, 2019
"Oxalis Megalorrhiza" by Botany Notes, 2019
“Oxalis Megalorrhiza” by Botany Notes, 2019

ほんの3週間ほど前にやってきた。

箱に入れられて郵送されてきたのはとても暑い日だったので、根腐れを起こして葉が黄色くなって落ちた葉も何枚かあった。

夏に生きた植物を郵送するときは必ず速達でお願いいたしまする。

咲いてすぐに種ができるみたい。

以下おぼえがき。↓

オキザリス・メガロリザ、ツヤカタバミ(艶酸漿草)、オキザリス・メガロリーザ、オキザリス・カルノーサ、オクサリス・メガロリザ、オクサリス・カルノーサ
学 名 
Oxalis megalorrhiza Jacq. (異名/Oxalis carnosa Mol.)
分 類 カタバミ科オクサリス属
原 産 チリ、ペルー、ボリビア
タイプ 多年草
栽 培 水はけのよい土に植える。日当たりのよい場所で栽培する。夏は落葉して休眠するので、水遣りは控えめに。←イギリスでも落葉するかな?) 冬から翌年の初夏くらいまで開花する。こぼれ種子でよく殖える(種子は弾け飛ぶので、収穫する場合は袋をかぶせておくとよい)。(←やっぱり!) 最低越冬気温は5℃前後。(←寒さには案外弱いらしい。

“ディオスコレア・シルバチカ” ー おはよう

去年、種から実生苗を育てていました。

冬になり、葉が黄色くなり冬眠に入った時、鉢を掘り起こしてみたらびっくり。一つの茎を辿って地下に入ると、なんと、幾つもの小さな芋がくっついていたのです。

“Dioscorea elephantipes (亀甲竜)”は以前より育てているのですが、こちらの方は、一つのお芋がだんだんと大きく成長していたので、地下でジャガイモのようになっているとは思いませんでした。

そして、冬を越すために、お芋をばらばらにして土に埋めておいたものもありましたが、幾つかくっついたまま、そのまま埋めたものもありました。正直言って、どうしたらいいのかよくわからなかったのです。

そして、6月の今日、こんなことになっているのを見つけましたー!!!

Dioscorea Sylvatica 1, 050619
“Dioscorea Sylvatica” by Botany Notes, 2019

なんと、新芽が出ています。しかも、こんなところから。(笑)

またもや、どうしたらよいものか考えましたが、このように、そのまま植えました。

“Dioscorea Sylvatica” by Botany Notes, 2019
“Dioscorea Sylvatica” by Botany Notes, 2019

これからどうなっていくのか、楽しみです!!!

”オペルクルカリア・デカリー” – 種まき

“Operculicariya Decayi seeds” by BN

“Operculicariya Decayi” sowed on 29.04.2019 by BN

もう何度播いたかわからない、オペルクルカリア・デカリーの種。

また懲りずに今年も播いてみます。

そして一つ新しい情報をゲットしました。

それは、オペルクルカリア・デカリーの種は嫌光性であると書いてあるブログに出会いましたので、今回は種を浅くですが埋めてみました。

以前はパーライトから、種が見えるような撒き方をしていました。

[浸水]: 2019.4.28 の夜よりメネデールを数滴入れたぬるま湯に一晩浸す

[播種]: 2019.4.29 (気温12℃)

[備考] : 電気プロパゲーター内25℃、5粒播種

“ペラルゴニウム・アリドゥム” – 開花

昨日庭に出ると、ふと見慣れないものが目に止まった。それはとてもとても小さくて見逃してしまいそうなくらい小さなお花だった。色だって、とても細やかだ。

私にとって、ペラルゴニウム・アリドゥムの花ははじめてだった。

“Pelargonium Aridum” 2019 by BN

“Pelargonium Aridum” 2019 by BN

実は、昨年11月、この株にはこんなことが起こっていた。

何かおかしいと思って土から掘り出して根を見てみると、何者かにすべての根っこが食べられていた。信じられなかった。。。

“Pelargonium Aridum” 2018 by BN

“Pelargonium Aridum” 2018 by BN

だから、今回の開花は特別な思いがこみ上げてきた。こんなにも早く元気になって、春にはお花が付けれるなんて。

わたしはとてもあたたかい気分になった。

“ペラルゴニウム・アリドゥム” 

“Pelargonium Aridum”
“Pelargonium Aridum” by BN, 2018

[英名] : Pelargonium Aridum

[科] : フウロソウ科 

[原産地] : 南アフリカ

[水やり] : 2月から4月までと、8月から11月ごろは水やりをする。真夏と真冬は水を切る。

[最低温度] : 8° C

[日光] : 明るい日陰

[花] : 白っぽい黄色

[増やしかた] : 種、挿し木

この葉の形がなんとも言えず惹かれる。

まるで花火のよう。

秋になりとても活発になったように感じる。

もっと葉っぱが出てきてくれるかな?

 

“Delonix decaryi” – Just woke up

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“Delonix decaryi” by BN, 2018

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“Delonix decaryi” by BN, 2018

It’s my 1 year old seedling. Just woke up from darmoncy.

[Family] : Fabaceae (Leguminosae)

[Origin] : Coastal southern and southwestern Madagascar

[ノート] マメ科デロニクス属に属す植物。夏の間は水を好むので、日向で管理しながら、水やりをしています。こちらは昨年実生した苗ですが、成長は早くたくさん葉をつけたものの、秋になると葉が黄色くなり落葉し冬眠しました。今年の春4月中旬くらいから外で管理していますが、冬眠から覚めたのは6月末くらいで、同じく冬眠していた他の植物に比べたらかなり遅めでした。

“Plectranthus Ernstii (プレクトランサス・エルンスティー)”

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“Plectranthus Ernstii” by BN, 2018

[Common names] bonsai mint, bonsai spurflower

[Origin] South Africa

[Family] Lamiaceae

[Notes] プレクトランサス・エルンスティーはシソ科のCaudiciform plantです。葉がシソのようなとっても良い香りがして、近くでずっと香りを楽しんでいたくなる植物です。

“Dioscorea Sylvatica (ディオスコレア・シルバチカ)” – germination – Seedling

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Seeds of “Dioscorea Sylvatica” by BN, 2018

Sowing : 25. May. 2018

Rooting : about 1 week

[Notes] medium – vermiculite, water in propagator / room temperature (about 22c) / germination rate: 80%

It’s my first time to sow “Dioscorea Sylvatica”. I have sowed “Dioscore Elephantipes” a few times in the past. It normally takes for 2 months to get germinated so it was a good surprise!

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Germination of “Dioscorea Sylvatica”, by BN, 2018

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The first leaf of “Dioscorea Sylvatica” by BN, 2018

(備考) ディオスコレア・シルバチカは、亀甲竜の葉を少し細長くしたような形をした葉をつけています。種も見た目はあまり変わらないように思いました。ただ、発芽のスピードが格段に早くてびっくりしました。これは、種類が違うからなのか、今回入手した種がたまたまそうだったのか、真相はわかりません。