今年は、とても寒くて、バラの開花が遅かった。でも、こうして大きな花が開花してくれると、そんな思いはどうでも良くなった。
2021年一番にはじめに開花した “Maigold”。大きくて、ものすごい存在感のある美しいバラ。
今年は、とても寒くて、バラの開花が遅かった。でも、こうして大きな花が開花してくれると、そんな思いはどうでも良くなった。
2021年一番にはじめに開花した “Maigold”。大きくて、ものすごい存在感のある美しいバラ。
今年の春に日本に帰ったとき、昔ながらの種屋さんに行きました。
そして、日本のトマトの種を、2種類買いました。
一つがルイ60です。
そして、もう一つが、“イエローアイコ”です。
ルイ60はイエローアイコに比べてまあるく、アイコの方はイギリスで良く見る、プラムトマトのように長細い形をしています。
日本語では、オキザリス・メガロリザ、ツヤカタバミ(艶酸漿草) というらしい。
ほんの3週間ほど前にやってきた。
箱に入れられて郵送されてきたのはとても暑い日だったので、根腐れを起こして葉が黄色くなって落ちた葉も何枚かあった。
夏に生きた植物を郵送するときは必ず速達でお願いいたしまする。
咲いてすぐに種ができるみたい。
以下おぼえがき。↓
オキザリス・メガロリザ、ツヤカタバミ(艶酸漿草)、オキザリス・メガロリーザ、オキザリス・カルノーサ、オクサリス・メガロリザ、オクサリス・カルノーサ
学 名 Oxalis megalorrhiza Jacq. (異名/Oxalis carnosa Mol.)
分 類 カタバミ科オクサリス属
原 産 チリ、ペルー、ボリビア
タイプ 多年草
栽 培 水はけのよい土に植える。日当たりのよい場所で栽培する。夏は落葉して休眠するので、水遣りは控えめに。(←イギリスでも落葉するかな?) 冬から翌年の初夏くらいまで開花する。こぼれ種子でよく殖える(種子は弾け飛ぶので、収穫する場合は袋をかぶせておくとよい)。(←やっぱり!) 最低越冬気温は5℃前後。(←寒さには案外弱いらしい。)
今年のイギリスのイースターホリデー(春休み)のあいだ、2週間ほど日本に帰省中していたのですが、その間に、このバラが咲くのではないかとずっと気になっていました。
帰ってきて、
庭を見て、
やっぱり!!!
こんなにたくさんのつぼみと満開のバラに感動!
今年はまだかまだかと息を呑みながら見守ることはできませんでしたが、家に帰ってきたときにこんなに素敵なバラが迎えてくれるものいいものだと思いました。
留守中のねこのお世話と水やりをお願いしていた、近所に住む小さなお友達に感謝します。どうもありがとうございました。