“Philodendron Florida Beauty”

“Philodendron Florida Beauty”, in May 2021
“Philodendron Florida Beauty” on 13 MAY, 2021

Although I always love “Philodendron”, during the lockdown 2020, I properly have fallen in love with them!

I started to collect more varieties since then.

What an amazing leaf of “Philodendron Florida Beauty”.

I check its baby leaf every morning because it will be opened up very soon.

❋❋❋

Philodendron は好きで、前から育てていたのだけど、去年のロックダウンの時に自分でも驚くほどにどハマりしたのだった。一年を通じて、惜しみなく新しい葉っぱを作り出すエネルギーと、創造的な形と模様に心底惚れてしまったのだ。

ロックダウン中、自分への投資として手に入れたコレクションの中の一つ。

新しい葉が伸びてきている。

開いてくれるのを心待ちにして、毎朝葉をチェックする日々。

“ケドロスティス・アフリカーナ” – 実生苗成長中

去年、実生苗より8つの種が採れました。その時の記事は こちら からどうぞ。

今年はその種より8つ全部が発芽し、すくすくと成長しています。

この実生苗の親の株は、下の写真で、バラの隙間を忙しく駆け回っているこちらの蔓植物です。

今年もまたオレンジのフルーツがなったらいいなぁ、と想いは膨らみます。

“Peperomia polycephala Atiquipa Peru” ー コミカルな宇宙

わたしは まっすぐで凛と伸びる植物の姿がだいすきです。

そして それとはべつに 完全にちかいまん丸の葉っぱをもつ植物に すごく惹かれます。

少し前に我が家にやってきたこの植物を観察するたびに 胸がドキドキします。

まん丸の葉っぱがポンポンと 塊根から生えている 妙に不可思議で コミカルな宇宙からやってきたような こんな生き物と一緒に暮らせるなんて この世界も捨てたもんじゃない〜! と毎日のように思っているのであります。

“Peperomia polycephala Atiquipa Peru” by Botany Notes, 7.2019

新しい葉っぱ! – “ディスキディア ヌンムラリア”

2018年の冬のはじめ、ディスキディア ヌンムラリアが大好きになりました。

その前にも見たことはあったのに、なぜかその一瞬で好きになってしまった瞬間がありました。

それから、ハンギングバスケットに入ったものを購入しましたが、あまり良い状態で届かなかったので、頑張って理想の状態に育てようと思いました。

でも、なかなかうまくいきません。冬の間、その苗はどんどん小さくなっていきました。

わたしはディスキディアについて何も知りませんでしたし、自分が知っているどんな植物とも違う環境を欲しているように見えました。

そして、ついに春がきました!

どんどん新しい葉っぱが出てきました。

今となっては思うのです。

多肉植物の一種だと思いますが、室内で育てる観葉植物であるとの認識から、冬も少しは成長するものだと思っていたのですが、もしかしたら、冬はほどんど成長しない?

うちに来たときは弱っていて、ただ春になるまでそっとしておいて欲しかった?

答えはまだわかりませんが、これからくる季節を一緒に過ごしていくうちに少しづつ学ばせてもらいましょう。

春一番のバラ – “Maigold”

今年のイギリスのイースターホリデー(春休み)のあいだ、2週間ほど日本に帰省中していたのですが、その間に、このバラが咲くのではないかとずっと気になっていました。

帰ってきて、

庭を見て、

やっぱり!!!

“MaiGold”, 2019 by Botany Notes

こんなにたくさんのつぼみと満開のバラに感動!

今年はまだかまだかと息を呑みながら見守ることはできませんでしたが、家に帰ってきたときにこんなに素敵なバラが迎えてくれるものいいものだと思いました。

留守中のねこのお世話と水やりをお願いしていた、近所に住む小さなお友達に感謝します。どうもありがとうございました。

“ペラルゴニウム・アリドゥム” 

“Pelargonium Aridum”
“Pelargonium Aridum” by BN, 2018

[英名] : Pelargonium Aridum

[科] : フウロソウ科 

[原産地] : 南アフリカ

[水やり] : 2月から4月までと、8月から11月ごろは水やりをする。真夏と真冬は水を切る。

[最低温度] : 8° C

[日光] : 明るい日陰

[花] : 白っぽい黄色

[増やしかた] : 種、挿し木

この葉の形がなんとも言えず惹かれる。

まるで花火のよう。

秋になりとても活発になったように感じる。

もっと葉っぱが出てきてくれるかな?

 

“Delonix decaryi” – Just woke up

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“Delonix decaryi” by BN, 2018

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“Delonix decaryi” by BN, 2018

It’s my 1 year old seedling. Just woke up from darmoncy.

[Family] : Fabaceae (Leguminosae)

[Origin] : Coastal southern and southwestern Madagascar

[ノート] マメ科デロニクス属に属す植物。夏の間は水を好むので、日向で管理しながら、水やりをしています。こちらは昨年実生した苗ですが、成長は早くたくさん葉をつけたものの、秋になると葉が黄色くなり落葉し冬眠しました。今年の春4月中旬くらいから外で管理していますが、冬眠から覚めたのは6月末くらいで、同じく冬眠していた他の植物に比べたらかなり遅めでした。

“アデニウム・オデスム” – 発芽 – 実生苗

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Germination of “Adenium Obesum”by BN, 2018

[播種] : 26. March. 2018

[発根] : 30. March. 2018

[別名] : 砂漠のバラ

[備考] : 水はけの良い土 / 電気プロパゲーターを使用 (約30℃)

今回は、アデニウム・オデスムの “Sunday” と ”Mango” という種類の種を蒔きましたが、このあとで、”Black widow” という種類のAdenium Obesumの種を蒔きました。この種類も、発芽&成長も早く、30度くらいの温度と湿度が確保できれば、発芽はかなりスムーズにいくような印象でした。

[追記] : 実生苗にとって1年目の冬を外で越そうとしたのは誤りでした。たくさんの苗が順調に育っていましたが、全滅してしまいました。他のコーデックスに比べかなり寒さに弱いようです。 (2019年春)

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“Adenium Obesum” by BN, 2018

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“Adenium Obesum” by BN, 2018

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Seedlings of “Adenium Obesum” by BN, 2018

“パキポディウム・エブルネウム” – 発芽 – 実生苗

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“Pachypodium Eburneum” by BN, 06.04.2018

[播種] : 2. April. 2018

[発根] : 5. April. 2018

[科] : キョウチクトウ科

[原産] : マダガスカル

[海抜] : 1500 – 1999 メートル

[備考] : 播種まえの24時間、メネデール入りの水に種につけました。種がかなり水を含んだように見えました。もう少し短くても良かったような気もします。

5個中すべてが発根しましたが、そのうち1本は成長が止まってしまったので、現在は4本の実生苗として成長しています。そして、すごく健康そうなのはそのうち2本。あとの2本は、この健康そうな実生苗に比べると成長も少し遅く、細いです。

[追記] : 2019年4月、1年目の冬を無事に越したのは、そのうち1苗のみです。

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“Pachypodium Eburneum” by BN, 08.05.2018

“アデニア・イサロエンシス” – 発芽

Adenia Isaloensis - germination
Germination of “Adenia Isaloensis” by BN, 2018

[播種] : 15. April.2018

[発根] : 約1週間後

[備考] : 播種前の2時間ほどメネデール水溶液の入った水につけました。

アデニアはこれまでもなんどもなんども挑戦してきたのですが、今回6個の種をまいて、3個発根しました。でも、2つは、そのあとすぐに成長が止まってしまい、今元気に成長している実生はたった1苗です。

はじめての実生苗です。大切に育てています。

Adenia Isaloensis
“Adenia Isaloensis” by BN, 02.05.2018

Adenia Isaloensis
“Adenia Isaloensis” – seedling by BN, 03.05.2018

Adenia Isaloensis
“Adenia Isaloensis” – seedling by BN, 08.05.2018

Adenia Isaloensis
“Adenia Isaloensis” – seedling by BN, 20.05.2018

“ゼネリア・スカブラ” – 発芽

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“Zehneria Scabra” by BN, 2018

[英名] : Zehneria Scabra

[播種] : 7. May. 2018

[発根] : 9. May. 2018

[科] : Cucurbitaceae

[原産] : Southern Africa

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“Zehneria Scabra” by BN, 2018

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“Zehneria Scabra” by BN, 2018

[備考] 播種の前に2時間ほど、メネデール入りの水に種を浸しました。

パーライトの上に播種。

電気プロパゲーターの中に入れ、30度前後に保つ。

2日後に発根しました。

こちらはウリ科の蔓植物で成長すると塊根ができるそうです。そして小さなウリのような果実がなるらしいのです。しかも、それは食べられるそうです。

日本語で調べてみると、日本国内で育てている方は結構おられて、いくつかブログも読ませていただきました。

やや日焼けしやすく、水切れも好まず、みなさん共通して野菜の培養土でも良かったかも、と書かれているので、わたしは発芽して1回目の植え替えから、”トマトの培養土”で育ててみています。

さて、どうなっていくのか楽しみです。